上野の森美術館 怖い絵展

こんにちは、アメニティハウス湘南台店です。

先日、上野の森美術館の怖い絵展に行ってきました。

友人に誘われたので詳しくどういうものか知らなかったのですが、

CMでかなり宣伝していたようで。

100分待ち

平日にもかかわらずすごい列。

展覧会の内容としては、見ただけで「怖い」絵もありますが、

「ぱっと見綺麗なのに意味を知ると怖い」絵も多く、

一見王族の家族団らんの綺麗な絵なのに、解説を聞くと

革命数日前だが本人たちは何も気づいていないという、

笑えない状況の絵だということが分かる。

不謹慎かもしれませんが、そういった面白さのあるもので、

テーマとして「絵画を見てどう感じるか、感性が大事だとは言うがそうではなく、
作者の生きていた時代やその絵が何を表しているかという知識があってこそ、
その絵を知ることができる」というようなことを一貫して伝えていました。
興味がわきましたら、12/17(日)まで開催しているので、ぜひ。

黒い恋人

ちなみに全体的にダジャレの多い展覧会でもありまして、
お洒落なお土産に混じっていい意味でひどいお土産も。